中央日報

「ウリィ銀ショック」、ウォン相場が７日間で８７ウォン下落

国際金融市場が不安になるとすぐに韓国の株価とウォンが同時に下落するのが固定パターンとなっている。 その度ごとに国内の銀行の外貨調達条件が厳しくなっている。

：「ウォン安で韓国は輸出が伸びるから大丈夫」とか「東証が下がっている＝日本売り」とか言っている経済アナリストがメディアにおるけれど、「市場」はそうは見ていない。と言うことですね。
偏った情報で「分析」したのか、「情報操作」なのかよくわかりませんがｗ

ウリィ銀行が２００４年に発行した４億ドル規模の外貨建て劣後債を国際慣例に基づいて中途償還をしなかったことが国際市場の不安を拡大し、これがまた国内にブーメランとして戻ってきたのだ

：4億＄の債権が5年間で「劣後債」になったと言うことですね。

悪化する市場ムードのため一部では「３月危機説」を懸念している。特に３月末決算を控えた日本の金融機関の資金回収は少なからぬ負担だ。

：3月破綻したら、「日本のせい」

ＬＧ経済研究院のシン・ミンヨン金融研究室長は、「日系資金が一部回収されるが規模は大きくなく、３月危機説に重点を置く根拠が乏しい。市場に過度な不安心理が広がらないよう政府が信頼を与えることが必要だ」と話している。

：「日本の資金回収が予想以上に大きかった」と言う「破綻」の理由が出来ましたね