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ドイツvsアルゼンチン [サッカー]

立ち上がりシュバイシュタイガーのクロスをミュラーがゴールへ沈める。
立ち上がり10分はドイツの時間。その後拮抗し、30分過ぎからアルゼンチンがペースを握りドイツを圧倒。
いつ同点になってもおかしくない雰囲気だったが、ゴールを上げられず前半終了。

後半の立ち上がりからアルゼンチンが猛攻。しかし息切れが見えた23分ミュラーのポストをポドルが拾ってDFとGKをひきつけて、クローゼにパス。クローゼが飛び込んでドイツが追加点。

15 オタメンディOUT 23 パストレIN

うーんSBを変えるよりもイグアインOUTベロンINの方がトップ下がプレイメーカーとして使えないのなら、中盤の底にベロンを配してゲームを作っていく方がいいと思う。

この大会トップ下の選手が攻撃の起点になるチームより、中盤の底の選手が攻撃の基点になるチームのほうが好成績を残している。

この交代の後バランスを崩した守備が崩壊。

29分にフリードリヒ、終了間際にクローゼにゴールを奪われた。

クローゼはロナウドのW杯最多得点記録15へあと1と迫る14ゴール目。

個人能力の総和ではアルゼンチンが圧倒的優位だったものの、攻撃に連動性がなく、ドイツの全員参加カウンターの前に敗れた。

クローゼ、新進気鋭のミュラーが取りざたされるが、シュバインシュタイガーのプレーが素晴らしい。

若いドイツの成長の物語は続く。



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NOBU

昨日の夜は自宅でのたうち回りましたw
うっひゃあ…。ドイツの基礎守備力、とんでもねえ!
さすが「自分の脳ミソで考える」の元祖、カントさんの母国。自分の脳ミソで「アルヘン攻撃陣をどう完封するか」を考えた、全員分の結晶たる試合だったというか。彼らの一部がU-20世代でロンドン五輪に出てくるんですから。大迫とか、ロンドン五輪でどう戦うんだ?ドイツの総合守備力に。
とにかく自分には、昨日は攻撃力以上に守備力が印象に残りました。アルヘンは別のW杯だったら充分優勝出来ていた程度のチカラは在った好チームだったと思ってるんですが(例えば次ぎ試合のスペインと較べて)、如何せん2点目でココロが折れた。可哀想。でもこれがW杯。これがサッカー。オコチャマだったブラジル代表チームに比して、このアルヘン代表チームは、自分はずっと長く記憶に残るチームになりそうな気がします。ただ後半の最初の5分で同点に追い付かせてみたかったな。だってその先のドイツの3段底目の凄さ→悠々逆転ショーを見てみたかったから。おそらく10回試合したら7回以上はドイツが90分勝ちするくらいの「チームの大人度」の格差はあったんでしょう。こういう会話がたった今、世界中の何億ヶ所で会話されているサッカーという文化=世界共通言語。やっぱり、ココロから大好きです…
by NOBU (2010-07-04 16:30) 

T.N

NOBUさんへ
アルゼンチンは残念でした。
ただ最後の最後まで「ボールを持っていない選手があまりプレーしていなかった」というのがチームとしての限界だったと思います。
ドイツの守備は全盛期のハマナチオを思い出しました。
パラグアイのコーチがアルゼンチンの監督だったら違う結果が出ていたような気がします
by T.N (2010-07-04 21:44) 

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