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アジア送電網w [雑感]

孫社長「アジア送電網」構想 「脱原発」世界へ呼びかけ

ソフトバンクの孫正義社長が10日、ソウルで開かれた韓国政府主催の国際会議で講演し、「原発で事故が起きれば人間は制御しきれない。人類のため、未来のためにも原発のない世界にしよう」と訴え、各国代表に「世界の脱原発」を呼びかけた。
 韓国が掲げる「グリーン成長」の国際会議。孫社長は原発ゼロを実現するため、アジア各国を次世代送電網で結び、太陽光や風力発電の電気を融通しあう「アジア・スーパーグリッド」を提案。モンゴルのゴビ砂漠に大規模な太陽光、風力発電基地をつくり、中国やロシア経由で日韓にも送電する計画の具体化に向け、韓国電力公社(KEPCO)と覚書を締結し、モンゴル政府からも高評価を得ていると紹介した。孫社長は、福島の子どもが放射線量を測定する姿の写真を背に「子どもたちに二度とこんな悲劇を繰り返してはならない」と強調した。
 孫社長によると、講演前に懇談した李明博(イ・ミョンバク)大統領も、この構想に関心を示したという。孫社長は講演後、韓国政府が原発を増設していることについて「どの政府も批判はしないが、すべての人類のため、原発をゼロにする方向に持っていかなければならない」と語った。(ソウル=中野晃)



原発事故もないのに突然停電韓国「電力不足」の理由とは

 UAEなどへの原発輸出が決まり「原子力大国」を自負する韓国。しかし国内は慢性的な電力不足で、政策転換が求められている。
 忠清北道でいちご農家を営んでいるキム・サンジンは昨年、ビニールハウスのボイラーを軽油式から電気式に変えた。工事費が1500万ウォン(約100万円)ほどかかったが、燃料費が月に30万ウォンほど節約できるため、数年で元をとれるという。
 韓国ではこのように家庭や企業での電力化が近年、急速に進んでいる。それと同時に、電力消費量の増大が憂慮されており、消費が供給可能量を超過し、突然、都市が真っ暗闇に包まれる“ブラックアウト"も現実的な危機として想定されている。 
 実際、9月中旬にソウル、釜山などの都市で急遽、輪番停電が実施され大混乱を招いた。残暑のなか電力供給を予測需要量が超過したことによる非常事態対策だった。韓国の崔重卿経済相はこれを理由に辞任している。
 韓国がこのような事態に陥った原因は極端に安い電気料金にある。
朝鮮日報(韓国)より  韓国の電気料金は原価より10%ほど安く、OECD加盟国中最安で、原価を割るのも韓国だけだ。韓国はここ10年で物価が2・4倍、灯油などのほかの燃料費も2倍ほど上がっているが、電気料金は18・5%の値上げにとどまっている。輸出を拡大するために産業界を支援する目的で、国の政策として電気料金が低く抑えられてきたのだ。
 これに対し、正常な経済活動を行うためにも電気料金の見直しが必要だと指摘する声も多い。政府系のエネルギー経済研究院によると、電気料金が10%上がると年間の電力消費量が4%ほど節約されるという。これは100万kWレベルの原子力発電所2・5機の発電量にあたる。
 現在、韓国政府は冬に向けて節電を呼びかけているが、電力政策を変えない限りは大きな成果は見込めないだろうと専門家たちは指摘している。


:孫というハゲがアジア送電網といっているのはこういう裏があります。
無批判にソウルにいる記者が報じてるアサヒも大したものですw



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