プロレス見てきた

ニュージャパンカップの開幕戦を見てきました

小島ｖｓ石井
クビ攻め→ラリアットで小島勝ったと思ったら、そこから攻めずに負けるという「BOOKなのね」
というわかりやすい試合。
そこまでして石井推す団体側の意図がわからないｗ
場内は沸いてたけれど醒めてしまったイケナイすれっからしのプロレスファンも多かったはず。
バルコニー席の人たちの中には露骨に首をかしげる人もいたw

後藤ｖｓタマトンガ
後藤の順当勝ち。っつーかタマトンガってこの大会出して良いレベルの選手じゃない。
他団体の選手を呼ぶつもりだったのがアテが外れて入ったんだなぁというのが実感。
前の試合が沸いたので良い試合をしようとして後藤選手はタマの技全部受けてたけど、秒殺したほうが沸いたかも。

中西ｖｓ矢野
唐突に丸め込み系の技が失敗して決まったので、「中西、また怪我？？」と心配してしまった。
心配されるようなコンディションで試合に出す団体側の感覚はどうなの？と思う。
ここもホントは他団体選手枠だったのが空いてしまって、中西が無理して出てきたとしか思えません。

天山ｖｓカールアンダーソン
カールアンダーソンの技は失敗が無くて安心して見られる。天山って大きな怪我を抱えてるんだろうなぁ。

アレックスシェリー　　　　　田口
KUSHIDA　　　　　　ｖｓ　　プリンスデヴィット
棚橋　　　　　　　　　　　　　キャプテンニュージャパン

良い試合でした。プリンスデヴィットのヒールターンをそろそろ見られるかな。
棚橋の安定感はすげぇなと。サイズがないから迫力はないというのが藤波風。

真壁　ｖｓ高橋裕次郎
裕次郎の足の運び方は体重が増えても相変わらずしなやか。真壁の体力プロレスは好きな人は好きかも知れないけれど飽きる。

永田ｖｓ鈴木みのる
全日のオーナーが引き抜きを表明した永田が負けましたｗ
でもそんなことを忘れさせるくらいに鈴木のプロレスの説得力は高い。

オカダカズチカｖｓランスアーチャー
レスリングの部分でオカダが圧倒してた。でもサイズに手古摺っているあたりが・・・・
抱え上げてのネックぶりーカーとかアーチャーが受けきれないような技まで出してやっと勝った感じ。
足を固めたキャメルクラッチという新技でスランプ脱出というストーリーを作りたい団体側の意思が良くわかりました

中邑ｖｓデイビーボーイスミスｊｒ
良い試合して中邑勝つのかな？と思ったらいいとこなく、スミスに完敗。
全日の引き抜き表明の力というよりも実力差という感じが・・・
途中からクネクネした動きを入れる余裕もなくなっていたのがみっともなさ過ぎた。
スミスが一番新日の選手らしいファイトをしてたと言うｗ

第三世代はもう必要ないというフロントの判断があったのかな？？