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2013-02-19 [時事]

細野氏「民主党消えてなくなっていいか」 ネットでは「どうぞ遠慮せずに」「いいとも~」

迷走が続く民主党は、「党改革創生に向けた地方行脚」と称して、週末には幹部が地方で開かれる党員やサポーターとの会合に出席している。 だが、集会で出てくる党員からの発言は「野田前首相を除名しろ」といった辛らつなものもあり、幹部からは「民主党が消えていいのか」と悲痛な訴えも聞かれる。ただ、ネット利用者にはこの訴えは届かないようで、「どうぞ遠慮せずに消えてなくなって下さい!」といった声が続出している。 野田氏を党から除名するように求める声すら出た 「生活の党」への対応をめぐる党内の温度差も浮き彫りになっており、「改革創生」とは、まだ距離があるようだ。 2013年2月16日に水戸市で行われた会合では、野田佳彦前首相が衆院解散を強行して衆院選で惨敗したことに対する「恨み節」が続出。野田氏を党から除名するように求める声すら出たという。同日の高松市内で開かれた集会では、海江田万里代表が「もう、烏合の衆ではいけない」と反省の弁。例えば細野豪志幹事長も、2月17日に滋賀県内で開かれた集会で、 「本当に民主党は要らないのか、消えてなくなっていいのか」 と訴えた。 この細野発言にネット上で関心が集まった。発言を報じた朝日新聞の記事では、フェイスブックの「いいね!」が830回以上クリックされ、ツイートも820以上集まった。 「開き直りというか、程度の低い脅迫」 だが、この関心の高さは決して共感度の高さとはイコールではなく、ツイッター上では、 「いいとも~」 「どうぞ遠慮せずに消えてなくなって下さい!」 「はいもちろん 消えて下さい いますぐに」 「一分一秒でも早く消え去って欲しいですね」 といった声が続出。それ以外にも、 「開き直りというか、程度の低い脅迫」 といった、発言の稚拙さを指摘する声も散見されたが、細野氏の発言を支持する声を見つけることはできなかった。 また、16日には、経営破たんした「安愚楽牧場」の和牛オーナーの出資者が、損害賠償を求めて海江田氏を東京地裁に提訴している。この点について細野氏は、 「私自身、訴状を見ていないので、コメントできる立場にはない。海江田代表自身が、それに対してしっかり対応すべき問題だ」 と突き放し、課題となっている「党内の結束」には不安がぬぐえない。


:程度が低い。責任感がない。実行力も無い。計画性も皆無。そんな党には未来は無い。

嗚呼「民主党」!-馬鹿は「改名」「除名」では治らない

2月17日の読売電子版に「前首相を除名に…馬淵氏に民主党員ら直言 」と言う見出しで、馬淵幹事長代理と党員やサポーターとの対話集会で「野田前首相を除名にしてほしい」と言う意見が出たと報じている。確かに、野田首相の政治感覚の鈍さが民主党に打撃を与えた事は論議の余地は無いが、野田首相を除名して民主党が甦る道理はない。 この集会では「民主党には空理空論を言う人が多く、時代の流れを見誤る」と言う意見も出たようだが、これはその通りである。 然し、党員からは「鳩山が酷かった、小沢が犯人だ、野田が悪い、党名を変更」しろなどと言う「愚痴」ばかりが聞こえ、民主党改革創生本部(本部長・海江田代表)がまとめた「党改革創生案」ですら「トップによる失敗の連鎖」と言う「人災」を強調するだけで、民主党の「Manifesto2009」その物が「空理空論」や「時代錯誤」の原点であったと言う反省はない その点では、マニフェストの非現実性に気がつき、政治生命をかけて消費税増税を図った野田首相は「政治音痴」ではあっても、民主党では最も「まとも」な指導者であったと言って良い。 同じ読売電子版には「党の理念が分かりにくい」と言う意見も出たと伝えているが、そもそも民主党に「理念」があったとは思えない。 1993年に小沢一郎氏が書いた「日本改造計画」から数えて20年。民主党がこの「日本改造計画」の主張を柱として党の「理念」と「目標」を作成し、地道にその実現を国民に訴え続けていれば「日本維新の党」や「みんなの党」の誕生も無く、過去を嘆いても仕方がないが、今頃は政権担当能力を持つ二大政党の一つとして、多くの国民の支持を集めていたのでは? と惜しまれる。 尤も、現在の小沢氏には当時の主張の跡形も無く、共産党や社民党の立場に近くなったので、問題にもならないが。 2009年当時の民主党は、自民党の度重なる失政に興奮し「政権獲得実現」の悪夢に惑わされ、空想と政策を混同した「Manifesto2009」を妄信した事が、昨年の「空理空論」の民主党の敗北につながった事は間違いない。 民主党の支持者の中には「マニフェスト違反」が敗北の原因だと信じたり、政策中心に党を編成し直す動きを「純化路線」として批判する向きもある様だが、実際はその真逆で、敗北の真因は「マニフェスト違反」ではなく、実現不可能な「マニフェスト」その物と「主張がばらばら」で純化されていない党にあった。 今後に望まれる政党のあり方としては、まず第一に、目指す方向が「小さな政府思考」か「大きな政府思考」かの違いを鮮明にし、その上で「憲法」「外交、防衛政策 」「税制 」「年金制度」「貿易・通商 」「行政: 地方分権 か中央集権か」「年金制度を含めた福祉」「雇用を含めた労働 」「教育」「原発・エネルギー 」「農業 」などの重要政策で考えの一致した「政治家」が集まった政党である事だ。 これを「純化路線」と呼ぶなら「純化路線」こそ国民の求める方向である。 そもそもマニフェストの作成は、理念―目標設定―戦略―戦術の順番で作成すべき物を、目先の「政権奪取戦術」からスタートした事が、「戦術」と「戦略」をごちゃ混ぜにした混乱を起こした原因でもあろう。 失敗しても、戻るべき「原点」その物を持たない民主党が、「犯人」探しで過去の失敗が解決すると思 っているとしたら、「嗚呼『民主党』!-馬鹿は『改名』『除名』では治らない」と言う他にない。


:党員も程度がこんなものだから仕方が無い。ただこの記事の「敗北の真因は「マニフェスト違反」ではなく、実現不可能な「マニフェスト」その物と「主張がばらばら」で純化されていない党にあった。」はとんでもない嘘。
マニフェストは実現できると言う前提で選挙報道は行われ、それに対する期待は大きく、実現性に懐疑的な意見を「やらせて見なければわからない」「試しにやらせてみよう」というわけのわからない理屈が横行した。
メディアの責任を逃れるための「分析」にすぎない。

補正予算案 参議院で審議始まる

国会では18日から、今年度の補正予算案について参議院の予算委員会での質疑が始まった。  民主党は小川元法相らが質問に立ち、安倍政権の掲げる2%の物価上昇目標について、民主党政権が進めていた金融政策との違いをただした。  小川元法相「安倍首相は大変に大胆な2%の物価目標というデフレ対策、この金融緩和政策を始めたかのように、これまでずっと喧伝(けんでん)されていますが、この実質は民主党政権時代、2010年からずっとやってきたことを、ただ単にそのまま続けていくということだけじゃないですか」  安倍首相「画期的な違いではないとは、私は言えないのではないか。私はもともと謙虚な人間。こういうことはあまり言わない方ではありますが、これは明らかに違う。違うからこそ市場が反応しているんだろうと思う」  また、安倍首相は、日銀・白川総裁の後任人事については「私と同じ考えとデフレ脱却に強い意志と能力を持っている人にお願いしたい」と述べるにとどまった。  政府・与党は補正予算案を安倍首相が訪米する21日までに成立させることを目指しているが、民主党など野党側は、十分な審議時間が必要だとして21日までの採決には応じない構えを見せている


:国内の公共事業を減らして、復興予算まで海外にばら撒いた人たちが何を言うのやら。
マニフェストに成長戦略はあったのか?と問いただしたいw
moz-screenshot-1.jpg     朝日新聞のサンゴ捏造  記念日は4月20日
人権擁護法案に猛烈に反対してます ブログを作る(無料) powered by SSブログ national_flag2.gif

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