SSブログ

JASRAC [音楽]

「ツイッターで歌詞つぶやくと利用料」 JASRACの説明にネットが騒然
「Twitterで歌詞をつぶやいたら、JASRACの利用料が発生する by JASRAC菅原常務理事」。
こんなつぶやきがTwitter(ツイッター)上に大量に出回っている。発信源は動画投稿サイト「ニコニコ動画」を運営するニワンゴの木野瀬友人取締役だということだが、本当に「ツイッター」にヒット曲の歌詞を書いたりすると、JASRACから請求書が来るのだろうか。
ツイッターもネットメディアに変わりはない
JASRACの菅原常務理事とは、日本音楽著作件協会(JASRAC)の菅原瑞夫常務理事のこと。菅原理事は2010年2月28日に「ニコニコ動画」の二次創作オンラインワークショップの第三回目「JASRAC『菅原常務理事』がニコニコユーザーの質問に何でもお答えいたします」の生放送に出演。その中で「ツイッター」の著作権について語った。
JASRAC広報によれば、「ニコニコ動画」の生放送で菅原常務理事が「ツイッター」に関する著作権について語ったのは事実だという。「ツイッター」は個人がプライベートで勝手につぶやくものと思っている人もいるが、ホームページやブログと同じネットメディアであり、ヒット曲などの歌詞を書いた場合、著作権法に抵触すると説明する。それはJASRACの管理楽曲に関わらず、著作物全てに共通なものだとも指摘した。
ツイッターの 使用料については現在検討中
たった140文字の「ツイッター」の世界でも法律は守らなければならず、 「ネット上はプライベートの場所ではないことをみなさんに認識して欲しい」
とJASRACは訴えている。
ちなみに、歌詞を書いても著作権法に抵触しないのは、報道や批評、研究など、「引用」の正当性が認められた場合に限るという。JASRACでは「ツイッター」で歌詞を書いた場合の使用料をどうするかについてはまだ決めておらず、
「著作権等管理事業法に則り、どのように取り扱うかを現在検討しているところです」
と話している。
ちなみに、曲のタイトルだけでは著作権法に抵触しないそうだ。

:著作した人を守るよーなことを言っているけれど実は違う。
大概、作詞や作曲をしても権利は音楽出版社に全部渡してしまうのでクリエーターにはお金はほとんど回りません。
クリエイターと言ってもリズムがいい加減な旋律だけと言う仕事をしているような奴や、仕事がなくてレコード会社に食わせてもらっているアーティストもいて一概にレコード会社が悪いと言い切れない部分もありますな。
腐ったトリビュートアルバムが仰山リリースされるのも権利関係が安上がりだからだろうしね。

でもJASRACという取立屋はレコード会社を守っているのであって、クリエイターを守っているわけではないと言うのは事実。


ふと思った [音楽]

先日、サンディソングブックで山下達郎氏が(T.Nはあまり好きではない)「僕らの育った時代は音楽がそれだけで力を持っていた」と言っていた。
たぶんブラックコンテポラリー全盛の今のミュージックシーンをくさしてるのだと思う。
要はダンスミュージックなんてお囃子と一緒ということ、(ラップは合いの手ってことか)音楽だけで成立できない音楽であるということ。90年代半ばからこの傾向が続いているし、最近はバンドサウンドが復権しつつあるので、少しはよくなるかもしれない。
ただし、アレンジの良し悪しがセールスに直結している状況はどうなのと思う。(昔からだけれどね)
カッチリした良い演奏が出来るバンドなんて早々ないし、復権しつつあるバンドサウンドも緩いし、軽い。
こんな状況じゃ加藤和彦が自殺したくなるのもうなづける。
スタンダードナンバーには良いメロディラインがあるし、良い演奏は20年後も充分聴ける。
目先のセールスに奔走する音楽業界のあり方は10年前より確実にひどくなっている。

ボストンのトムショルツ並のこだわったアレンジとレコーディングなら許すかもしれないけれど

音楽業界 [音楽]

最近思うのは
変わり映えのしない曲ばかりでつまらん
メロディラインが魅力的という曲は無いし、
ベースラインもつまらないというかどこかで聴いた事があるような曲ばっか
リズムのアクセントの付け方もワンパターン。
アレンジャーにクリエイターの資質が無いだけなのかもね。
ヒットチャートはブラックコンテポラリーの流れの曲ばかりで食傷気味。

ジャニスジョプリンみたいに狂ったミュージシャンが日本に出てこんかのぅ

加藤和彦さん逝く [音楽]



加藤和彦というとサディスティックミカバンドなんだよなぁ。
凄く実験的で面白いバンドだった

最近でもアルフィの坂崎さんと組んでアルバムを出したり面白い活動をする方だったので非常に残念です。
ご冥福をお祈りいたします

今日の音楽 [音楽]

地上波の愚劣さにTVを見ずに音楽でもと棚から一掴み
でタイトルと感想

ベートーヴェンの「大公」しかもカザルストリオ。
おー名盤といわれるだけあって名演だ。コルトーのでしゃばらないピアノが全体をコントロールしていて、ティボーのバイオリンが品良くロマンティックに歌う。アクセントにカザルスの情熱的なチェロ。
でも音質は誉められません

Late Nite ニールショーンのソロアルバム。89年だからジャーニーの活動休止した直後くらいだなぁ。
あざといくらいギターが鳴きまくってますwボーカルの入っていない曲の方がデキがいいw
特段難しいことはやっていないけれど、ギターの音がしっかりしているので説得力があります

「結晶」 イエスです。アンダーソン、ハウ、ウェイクマン、ブラッフォードが揃うとイエスらしいサウンドになります。
このアルバムにはその他のメンバーも参加してトニー・ケイ、トレバー・ラビン、スクワイヤ、アラン・ホワイトとまぁ新旧イエス勢ぞろいです。
結構ポップで聞きやすい曲が多いけれど、YESらしい演奏になってます

フェノメナ。メンバー的にはホワイトスネーク?グレンヒューズ、コージーパウエル、テッドマッケンナー、メルギャレー、ジョントーマス、ニールマーレー、リチャードベイリー、ドンエイリー。
純然たるハードロック。
良くも悪くもない。

アラン・ホールズワース [音楽]

http://www.youtube.com/watch?v=B5hOZOLvjIE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Lzn8cz-syPE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=jIC-nJRcgeU&feature=related

やっぱ、とんでもねぇテクニシャンだわ。
滑らかで早い。というだけならジャズ界にもいるかもしれないけれど、一音一音に芯があるのは多分この人くらいかも。
個人的には技術面では世界一というか不世出のギタリストだと思う。
リッチーブラック・モア、エディ・ヴァンヘイレンやスティーヴ・ハウより聴き応えがある演奏なのにイマひとつメジャーになれなかった。
ジェフ・ベックよりギタリストとしてはパーフェクトに近い。



訃報 ベーレンスさん死去 [音楽]

ワーグナー歌手のベーレンスさんが18日に亡くなった。
オケを突き抜ける声と繊細な表現力を併せ持つ不世出のホッホ・ドラマティッシャー・ソプラノでした。
http://www.youtube.com/watch?v=Kof-Q7hEh9w

ワーグナー歌手の歌手生命は短い。20年のキャリアがあっても本当の全盛期は3年くらいのもの。
管弦楽が分厚いので突き抜ける声量があるうちでしかも、表現力と説得力が要求される。
なんとも罪作りな音楽だろう。
それゆえにワーグナー歌手は成功すれば伝説になる。
戦前~戦中の歌手フラグスタートはT.Nは未だに凄い歌手だと思うし、ニルソンも素晴らしい。
そうした歌手と同レベルの歌手だったベーレンスさん。
彼女の全盛期の歌が記録メディアに多く残っているのは幸運だと思う。

推薦はトリスタンとイゾルテ。バースタインの振ったのがいいかな?声の力強さもまだ残っているし、何より繊細でたおやかな女性らしさが出ている表現がベーレンスさんらしいイゾルテです。バースタインのかなり遅くしつこさのある独特のテンポや、ペーターホフマンの数少ない好調期の録音です。音質も良好。

心よりご冥福をお祈りいたします

マニフェスト [音楽]

今日は地元の選挙事務所へ行って各党のマニフェストを集めてきました。

WEB上で「マニフェスト」を拾ったw
ROXY.jpg

http://72.14.203.132/translate_c?hl=ja&langpair=en|ja&u=http://www.youtube.com/watch%3Fv%3DRlqSkOFJgS4%26feature%3Drelated&prev=/translate_s%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25AD%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25BC%25E3%2583%259F%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B8%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E3%2580%2580%25E3%2583%259E%25E3%2583%258B%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A7%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%26tq%3DRoxy%2BMusic%2BManifesto%26sl%3Dja%26tl%3Den&rurl=translate.google.co.jp&usg=ALkJrhhxliOne0kdAx7aSR-u_DDf1m2gig

アルバムにはコイツも収録されてたなぁ
http://72.14.203.132/translate_c?hl=ja&langpair=en|ja&u=http://www.youtube.com/watch%3Fv%3D3Mu4mSy4_Z8%26feature%3Dfvw&prev=/translate_s%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25AD%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25BC%25E3%2583%259F%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B8%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E3%2580%2580%25E3%2583%259E%25E3%2583%258B%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A7%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%26tq%3DRoxy%2BMusic%2BManifesto%26sl%3Dja%26tl%3Den&rurl=translate.google.co.jp&usg=ALkJrhgxE2SlUyJe4YeOfBkpT0A-7Q5R1g

ロキシーミュージックといえば、ジャケットの美女が有名で『みんなブライアンフェリーの「ガールフレンド」じゃないの?』などと言っておったりしたのですが、このアルバムのジャケットには美女がいっぱい[ぴかぴか(新しい)]・・・・・・でも良く見るとみんなマネキンというちょっとドッキリする仕掛けがされてます。
マネキンだと思ってみると、ジャケットの華やかさは一変して、虚無的な冷たさに支配される・・・・・

このアルバムがロキシーの傑作だと思う。正直日本でヒットしたのがアヴァロンだけれど、あれは駄作に近い気がします。まぁそれまでのロキシーミュージックの作品と比べてということですが・・・・

アナログではA面がEAST、B面WESTだった。
EASTは厚めのサウンドの曲が中心。WESTはニューウェーブっぽいサウンドが並びます。
ラストナンバーの「スピン・ミー・ラウンド」の冒頭の歌詞。『誰もいなくなったダンスホール。音楽が終わると友達も帰ってしまい、僕一人、影だけが残る・・・』
これでジャケットの光景の謎が明かされるという趣向。

ちなみにジョンレノンの名曲ジェラスガイをブライアンフェリーが歌うと
http://72.14.203.132/translate_c?hl=ja&langpair=en|ja&u=http://www.youtube.com/watch%3Fv%3DIrl5Nt6ENF4&prev=/translate_s%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25AD%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25BC%25E3%2583%259F%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B8%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E3%2580%2580%25E3%2583%259E%25E3%2583%258B%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A7%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%26tq%3DRoxy%2BMusic%2BManifesto%26sl%3Dja%26tl%3Den&rurl=translate.google.co.jp&usg=ALkJrhgF64Xdi41JBIirPeJcfX9aGlgq_w

訃報。若杉弘氏逝去 [音楽]

世界的な指揮者の若杉弘氏死去
新国立劇場オペラ芸術監督で世界的な指揮者として知られる若杉弘(わかすぎ・ひろし)氏が21日、多臓器不全のため死去した。74歳だった。密葬は近親者で行われる。後日、お別れの会が行われる予定。喪主は妻、長野羊奈子(ながの・よなこ)さん。連絡先は、新国立劇場運営財団。
 昭和10年、東京都生まれ。東京芸大卒。読売日響常任指揮者、ライン・ドイツ・オペラ音楽総監督(GMD)、ドレスデン国立歌劇場およびシュターツカペレ常任指揮者、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団首席指揮者、東京都響音楽監督、NHK交響楽団正指揮者などを歴任。平成10年オープンのびわ湖ホールの芸術監督として行ったベルディの歌劇シリーズの上演は高い評価を得た。
 平成19年秋のシーズンからは新国立劇場オペラ芸術監督。オペラ、コンサート両方に深く精通した指揮者として貴重な存在だった。日本芸術院会員。東京芸大名誉教授。
               ◇
 音楽評論家の東条碩夫(ひろお)さんの話「ワーグナー『神々の黄昏(たそがれ)』など名作オペラの日本初演を数多く手がけた。抜群だったのはプログラミングのうまさ。オペラやオーケストラでもタイムリーに、クラシック愛好家がいつもうなるような内容だった。少年時代に芝居を好み、そこからオペラが好きになり、生涯オペラを愛してやまない人だった。本番の日の朝、劇場内を歩くだけでその状態が分かるほどの根っからの劇場人だった」


:ドレスデンファンのT.Nとしては常任を勤めたと言うだけで好きになった。あのワーグナーの管弦楽集を聴いて驚愕した。トリスタン、マイスタージンガーは本当にスゴイ。管弦楽なのに劇が見える。
素晴らしいオペラ指揮者を失ってしまった。

ご冥福をお祈りします

注目しているのですが [音楽]

アサヒと特定アジアが次から次へとネタを提供してくれるのであまり触れなかったのですが。
世間では女性ヴォーカルが人気らしい。
T.Nもジャニス・ジョプリンやケイト・ブッシュはスゴイと思う。
奇妙な果実を歌ったビリーホリディとか。
残念ながら生でお目にかかったことはない。

現役の歌手で日本の女性ヴォーカルというと
安富祖貴子さんがスバラシイです。(リンク先で試聴できます。)あれだけソウルフルな声質というのもなかなか。ブレッシンブで誤魔化すような歌い方(日本の女性ヴォーカルでソウル、R&Bを主戦場にしている人はそうするのが巧いとか思っている節があるw実名は挙げないww)しないのもスバラシイ。そして独特の歌いまわしに一種の寂寥感すら漂わせる。そんなわけで日本のジャズヴォーカルの中では江利チエミ以来の逸材じゃないかと思いますねぇ。
ジャズのフィールドはアウェイなので詳しい方ツッコんでやってください。

もう一人挙げるとすれば カノンさんでしょうか。
基本に忠実な声の出し方が秀逸。ドラマチックな歌い方はしていないけれどオペレッタの軽いリリックな役ならいけるんじゃ?と思う。声楽曲の方が合うかな?スケール感には欠けるけれど伸びやかな感じが心地よいです。まともなソプラノがポップスを歌っている感じは面白いですね。

moz-screenshot-1.jpg     朝日新聞のサンゴ捏造  記念日は4月20日
人権擁護法案に猛烈に反対してます ブログを作る(無料) powered by SSブログ national_flag2.gif

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。