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経済ニュース [特亜]

上海車,'双龍(サンヨン)車訴訟'参加しない'あきれる'理由は?
中国政府が、原告名簿が中国式漢字(簡体字)で表記されていないという理由で、上海自動車 関連の損害賠償訴訟に非協調的な態度を取っていることが分かった。
去る2004年に双龍自動車の経営権を取得した上海自動車は今年1月、経営上の困難を理由に 突然「法廷管理」(訳注:我が国の会社更生法に相当)を申請して、「双龍車事態」をもたらした。
上海自動車は、双龍車取得時に行なった投資約束を一つも守らず、中国への技術移転だけ行 なったとして「食い逃げ」論議がおきた。上海自動車は国営企業だ。
投機資本監視センターは16日、「上海自動車側の不誠実な態度が深刻だ。裁判が始まっている のに、理解し難い理由で裁判に協力しないでいる」と表明した。
投機資本監視センターは、双龍自動車の小口株主1781人を代理して水原地方裁判所平沢支部 (訳注:韓国の裁判所)に、上海自動車を相手どって損害賠償請求訴訟を提起した。
今年8月に第一回の裁判が開かれたが、上海自動車の役員らは出席しなかった。更に2回目の 裁判で、判事は中国政府が裁判の訴状伝達を拒否したとして、「原告の韓国人小口株主の名前 が中国式漢字で表記されていない。また、損害賠償請求対象が上海自動車ではなく上海自動車 の大株主であるから彼らの個人住所に訴状を送ってほしい」という中国側の要求を受け入れた。
投機資本監視センターの洪ソンジュン事務局長は、「原告らは、中国人株主個人の責任を問うの ではなく上海自動車の責任を問うものであるのに、中国側の主張を受け入れた裁判所は理解し 難い。韓国で中国人の個人住所を調べるのも非常に困難だ」と語った。
投機資本監視センターは、韓国人原告の漢字の名前を確認するため、今月15日に双龍自動車と 双龍自動車自社株制度、双龍自動車労組に訴訟協力要請文を送った。洪事務局長は、「文書を お送りした方々は全員、被害当事者であるから、当センターの協力要請に応じると信じている」と 語った。


:さすが宗主国様は扱いに慣れているな

日韓スワップ取極に係る一時的増額措置の延長について
2chで見つけたまとめ

・スワップ交換の中身と仕組み
『通貨スワップ』とは、Swap(交換)の名の通りなんだ。
一時的に不足している通貨を用立ててもらい、自国に余っている通貨と交換して
難局面を乗り切るの。
その代わり、時期が来たら交換した通貨をもう一回元に戻さなきゃならない。
結局は『つなぎ資金』ってこと。

 で、中身としては借りれるのは
現在
 総額 100億ドル+30億ドル相当の円=130億ドル
 独自 上記の20% 20億ドル+6億ドル相当の円=26億ドル

改正後?
 総額 300億ドルのドル+円
 独自 上記の20% 60億ドルのドル+円

 なお、総額の中の独自以外の分についてはIMFを通してじゃないと渡せないよ。 
 欲しけりゃIMFに並びに行きな

・スワップ交換で出した円の返済について
 一定期間経過後に、交換したウォンと円を再交換。その際のレートは最初に交換下時の
 レート基準で行う
 なお、利子が発生する
 大抵の場合、ハードカレンシーの国はLIBOR(ロンドン銀行間金利)
 ソフトカレンシーの国は国際スワップ金利です。

・期限までに返されなかった場合に日本が取れる手段について
 担保として保有してる手元のウォンの売り払い、韓国の対外資産および輸入途中の物品の接収?
 いろいろありそう

・工作員がご誘導させたがってる点への指摘
 まずリストアップから始めないといけないだろうけど……
 とりあえず、重要なのは、これは別にタダで恵むわけでもなければ、日本が最終的に
 売りさばいたり処理できない紙くずを
 持つことになるってわけじゃないって点と、結局は独自だけで融通できる分だけじゃ
 韓国が経済危機から逃れるには点で足りてないってことだと思う


で、日本のメリットとしてありえそうなのは……


・向こうとまだ取引してる企業の脱出用金が増えました

・破綻後に「チョパーリ、援助してくれニダ……」って言われても、スワップ独自分増額で
 手助けしてやったろ、自己責任だアキラメロンといえる材料確保した?

・つーか、むしろこれ、中国破綻で世界経済がさらに混沌化するのへ向けての対策としての
 中国支えの方の話なんじゃないの

・円がスワップで交換された場合、期日までに支払われなかったら日本がトドメさすなり、
 外交上の武器にするなりできるようになるってこと

・韓国が崩壊して、その余波が他のアジア諸国に影響するのを避けるため。
 今は他国も体力無いから、引き摺られて潰れる国も多い。
 だから、そうならない為に時間稼いで、その間に他国に体力つけてもらおうって事

期待の中国 “危機”の予兆 バブル 融資競争で株、地価急騰
「金九銀十」。中国では、住宅販売が旺盛になる九、十月をこう表現する。だが、今年は少し、事情が違う。
 北京の不動産業者は「去年は金融危機で好機を逃がしたが、市況は今年五月から急によくなった」という。これまで様子を見ていた人が一斉に不動産を買い始め、市場は既に過熱気味だ。
 九月上旬、北京市で開かれた秋の不動産交易会-。北京だけでなく中国各地、さらにはオーストラリアなど海外の不動産業者も参加し、例年以上のにぎわいを見せた。
 会場では、親の代理で来たという周王安さん(24)が“中国のハワイ”といわれる海南島のリゾートマンションを物色していた。カナダ留学から帰国したばかりの周さんはこれまでに吉林省や山東省青島市などに別荘を購入。「中国の不動産価格はさらに上昇するだろうから投資にも最適だ」と話す。   
 ◇  ◇  リーマン・ショックで世界の需要は溶けるように縮小した。各国が需要の引き受け先として期待を寄せたのが中国だ。
 中国政府は期待に応えるため、四兆元(約五十三兆円)規模の経済対策や金融緩和を実施。目標に掲げた国内総生産(GDP)の実質成長率年8%達成も視野に入った。
 ただ、ここにきて経済対策に伴う副作用が目立ち始めた。中国内の金融機関が今年実施した融資増加額は、七月までに七兆元(約九十一兆円)超となり、前年同期の二・六倍にまで膨らんだ。
 北京在住の金融関係者は「金融緩和で中国の銀行は貸し出し競争をしており、一億元(約十三億円)の融資をした行員に、二十五万元(約三百三十万円)のボーナスを出す銀行もある」と、市中に大量の資金が出回っていることを証言する。
 上海株式市場の総合指数は昨年十月末の安値一七〇〇ポイントから、一時三四〇〇ポイントに急騰。七カ月連続下落した主要七十都市の不動産販売価格は六月にプラスに転換。北京市郊外では、上半期だけで約82%上昇したマンションもある。不動産業者の一人は「上昇幅は非常に速い。過熱気味だった二〇〇七年に戻ったようだ」とペースの速さに驚く。
   ◇  ◇  政府系シンクタンク中国社会科学院の易憲容研究員は「中国の不動産市場では、一人で二十棟も三十棟も購入するような行動が見られる。巨大な不動産バブルは、いったん崩壊したら、米国よりも大きな金融危機を招くだろう」と警告した。
 中央銀行である中国人民銀行は警戒感を強めるが、温家宝首相は一貫して「政策に変化はない」と強調。当面、金融当局が引き締めに転じる可能性は薄い。市中でだぶついた資金は株式や不動産市場に流れ込み、資産価格を急激に押し上げる。「巨大市場」中国にバブル崩壊の予兆が漂い始めた。


:これは結構危険な水準だと思う。

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genn

9月、上海の知人(中国人)が 冷やかしで 新規高級マンションの発売会場にいったらしいんですが、たしか4-5千万(日本円)が 全て当日完売だったそうです。 異常です・・・このバブル、かなり危険な水準だと思います。 リーマンの次、シナショックは また半端じゃなさそうです。

by genn (2009-10-18 00:33) 

T.N

genn さんへ
もっとおっかないのは商業用地の不動産価格が今ひとつ上がっていないことですね。

by T.N (2009-10-18 02:04) 

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