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塩崎の欅 [でかい木]






胸高周囲は実測10.4mの欅で大きいです。大きな木のお約束でしょうか雷を受けて半分空洞です。
樹形が面白いですし、大きさも10m超えている欅は迫力がすごい。存在感と言うより重量感があります。



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コメント 3

NOBU

けやき。
縄文人たちが火と石器と腕力だけでその老木をくり削った巨大丸木船で、本土→隠岐の島間の黒曜石を運ぶ為に、決死の外洋越えを繰り返すコトが出来た、母なる奇跡の大樹
夢。海洋民族。冒険。ロマン
荒んだ毎日に浮かぶ、ケヤキのデジカメ写真
緑。葉緑素。落ち着き。T.Nさん。いつもいつも、ありがとうございます…
by NOBU (2010-08-20 19:24) 

T.N

NOBUさんへ
隠岐の黒曜石も有名ですね。
当時「先進国」だった筈の半島からも出土していますね。
産地不詳のNK黒曜石も野辺山らしいので縄文と言う謎の時代の鍵は八ヶ岳周辺だと。
安曇野を開いた安曇族というのも海人族で穂高神社には木船が展示されてます。
木船≒貴船で京都の貴船神社の実態もひょっとすると・・・
by T.N (2010-08-21 18:12) 

NOBU

黒曜石ネタも面白いんですが、「ニッポンの縄文時代・1万年の奇跡の平和」ってのは、このスギとケヤキという大型丸木船制作に適した大樹が、この大陸から遠く離れた温帯の島国に運良くたくさん生えていたコトが重要だったと思うんですよね

丸木船制作に適した大樹が生えない国土では、おおらかに協力しあう海人の文化は生まれにくいんですから。縄や貯蔵魚肉の文化は育ちにくいんですから。沿岸漁業には鹿骨から造る釣り針が必要だったんですから。潮の満ち引きと月齢の予測文化が宗教者の尊厳の源だったんですから。熱い焼き魚をつつく為におハシという道具が必要とされて、それが「手先が器用」という現代ニッポン人のDNAに至ったんですから

スギとケヤキ。この2種の大樹から簡単に造れた丸木船は想像上に性能が高く、縄文人でも初期から外洋を渡り、他大陸の先進性に慣れるキッカケに出来たんですから…

そーんな勝手で自由な空想をw
涼しいPC画面の向こう側から汲み取るコトも出来るインターネット時代。
自分たちは、本当に幸せな世代なんだと思います-。
by NOBU (2010-08-21 23:09) 

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