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2012-11-14 [特亜]

胡錦濤総書記、完全引退へ 江沢民氏の影響力も排除

中国共産党が11日の内部高官会議で、胡錦濤(フーチンタオ)総書記(国家主席)の「完全引退」を決めたことがわかった。開会中の第18回党大会終了後に総書記だけでなく、党中央軍事委員会主席を含めたすべての党の要職を習近平(シーチンピン)国家副主席に譲る。同時に、江沢民・前総書記ら引退した党高官の政治介入を禁じる内部規定を定め、長年続いた「長老政治」に終止符を打つための決定をした。  複数の党関係者が明らかにした。江氏やトウ小平(トウは登におおざと)氏は党の主要ポストを退いてからも軍事委主席にはとどまり指導部人事などに介入してきた。胡氏は自ら身を引く代償に、党内人事のルールを厳格化し、「院政」を敷いてきた江氏の影響力の排除を狙ったという。  党関係者によると、胡氏は内部会議で、完全引退の意向を表明。習氏が慰留したが、胡氏は応じなかった。(1)いかなる党高官も引退後は政治に関与をしない(2)今後、軍事委主席も含めて引退期限を巡る人事での例外を認めない、との2点を内部規定とすることを条件とし、完全引退の主張を繰り返した。これが最終的に内部会議で了承された。  党の内部規定で総書記は定年があるが、軍事委主席は対象外。江氏は2002年に総書記を退いてからも約2年間、軍事委主席に留任した。引退後も「党の重要事項は江氏に報告する」という内部規定をつくり、人事や重要政策に決定権を持っていたという。  党関係者によると、党の中枢機関が置かれている北京の中南海にある江氏の執務室も撤去することが決まった。「党の重要事項は江氏に報告する」という内部規定も廃止する。胡氏も総書記引退後に中南海に執務室を設けない見通しだ。  胡氏は8月に軍事委主席退任を表明したが、9月になって尖閣諸島問題などの対応のために慰留され、いったんは留任の意向を示していた。しかし、胡、江両氏の権力の二重構造による党内の勢力争いや対立は収まらず、その後も次期指導部人事を巡る党内の混乱が続いた。このため、胡氏が再び「完全引退」という最大の政治カードを切ることに踏み切った形だ。これを受け、最高指導部である政治局常務委員の人事もまとまった模様だ。  胡氏は兼任している国家主席のポストも来春の全国人民代表大会で習氏に移譲し、政府の要職からも身を引く見通しだ。


:習体制やばいんじゃないか?失脚もあるかも

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