6分間 [横浜FC]
あの6分間よりも、前半獲れなかったことが残念だった気がするのでございます。
楢崎選手の負傷退場から流れは完全に横浜に向いていたにもかかわらず付け入ることが出来なかったこと、ナンチャンのクロスなど攻めに転じてもう一枚入っていれば決定的なシーンであったと思うのでございます。でもまぁ横浜の芸風といった観点を持って言えば、「6分間」が問題なのでございます。
後半に入ると名古屋が振り回して来てペースを作られ、いやな展開にはいるのでございます。ところがFKから左に展開して難波がPE内でボールを貰い、CKを奪うのでございますがシュートまで行って欲しかった気がするのでございます。CKから敵ゴールまでも守る味方にはじかれたボールを難波が押し込み、
今期の名古屋に初失点を記録させる
のでございます。その後、引きすぎてしまい難波の効果的な前線でのボールチェイスによる出所を押さえるプレーが影を潜め同点になってしまい、さらにその後、好機も難波のトラップミスでシュートまでもっていけなかった直後、逆転を許してしまうのでございます。その後の高木監督の見せた攻めの姿勢は感動的でございました。
名古屋は本田のチームなのでございましょうが、本田選手もショウモナイ判断ミスをヨンセンのスーパー振りでカバーしている気がするのでございます。
収穫はアドリアーノは相当いける、難波は通用することが証明されたことでございます。
2007-04-02 10:52
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