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アサヒの社説5/9 [アサヒる]

週末はあまりバカなことを書かない傾向にあるので気にしていなかったが・・・

米金融検査―これで楽観できるのか

米金融当局が、大手19銀行に対する特別検査の結果を公表した。これをもとに当局は楽観的な空気を広めようと努めているが、そんなにうまく事が運ぶのか、疑念は消えない。


:いきなり不安を煽るバカ新聞。不景気だと広告減るぞw

 検査は、今後2年で米経済が一段と悪化した場合に、銀行の自己資本がどれだけ不足するかを推計した。19行で最大5992億ドル(59兆円)の損失が生じ、うち10行が計746億ドル(7.4兆円)の資本不足に陥る可能性があると指摘された。  不足行は半年以内に資本を増強しなければならない。独力で調達できない場合は、政府が公的資金を注入する。ただし、各行は「政府の資金は必要ない」と説明している。  連邦準備制度理事会のバーナンキ議長も「今回の結果は投資家や世論に安心感を与えるだろう」と胸を張った。議長はこのところ「米景気は今年遅くに上向くと期待している」と語るなど、強気の見通しを語っている。ニューヨーク市場の株価も歓迎して、一時8500ドル台を回復した。


:普通は好材料として語るべき事柄ですね。

 しかし、米銀の損失や資本不足がこの程度で済むのだろうか。 国際通貨基金(IMF)は4月時点で、米銀全体に2兆8千億ドルの損失があり、資本増強が最大5千億ドル必要になると推計している。  一方、大手19行の資産は米銀全体の3分の2を占めるといわれる。検査結果を単純に1.5倍しても損失は9千億ドル、資本増強は1100億ドルにしかならない。その差はざっと3倍、5倍にもなる。「IMFの推計は過大」と議長は言いたげだが果たしてどうか。住宅価格の下落もまだ続いている。


:IMFのマキシマムの数字を引っ張り出して景気は悪化すると言わんばかり。

日本のバブル崩壊後をたどれば、旧大蔵省が当初発表した不良債権は18兆円だったが、その後発表し直すたびにずるずると増え、結果的には100兆円前後にまでふくらんだ。裏には、公的資金の投入に猛反対する世論と、銀行行政の失敗を表面化させたくない旧大蔵省の思惑があった。


:猛反対する世論を作り出したお前が言うな。

 米当局もいま苦しい立場にある。銀行に注入できる公的資金の残額は1346億ドルしかない。議会は高給を享受した金融界に不信を募らせており、資金枠の追加を通すのは極めて難しい。もし話を切り出せば金融界に対する責任追及論に火がつき、官民共同で基金を設け不良債権を買い取っていく、というオバマ政権の金融再生策が空中分解しかねないところにいる。  そうした事情から当局は事を荒立てるのを避け、検査結果が手持ちの資金枠に収まるよう穏便に済ませたのではないか。そんな疑念もぬぐえない。


:T.Nもそうだと思う。がシティバンクや投資会社がそこまでの額に押さえ込むとしたら、通貨の下落率を利用して・・・・・韓国大丈夫かなぁ(棒)

米当局は楽観シナリオに賭けた。当面は共同基金での不良債権買い取りに軸足が移る。だが、もし損失処理を先送りすれば、経済の落ち込みを長引かせ、傷を深めることになる。


:日本も言論界の不良債権、朝日新聞によってどれだけ傷を深めたことか。
「市民不在、大企業優先に反対」と言いながら1面広告は大企業ばかりの不可解な新聞
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