今日の民主党

民主・小沢氏：衆院解散以来初の街頭演説　高知の２カ所で

民主党の小沢一郎代表代行は２８日、７月２１日の衆院解散以来初めて街頭演説に立った。高知１、３区の２カ所で演説した小沢氏は「国民生活を無視した自民党に投票して政治に文句を言う資格はない。棄権する人も同じ」と強調。「安心、安定して生きていける国づくり、ふるさとづくりを願うならば、貴重な１票を行使してほしい」と呼び掛けた。
　１カ所目の高知県いの町のスーパーマーケット前には５００人を超える聴衆が集まった。小沢氏は時折こぶしを上げ、「投票日の３０日には皆で政権交代、新しい国づくりが始まったと喜ぶことができるようにしよう」と力説した。選挙戦最終日の２９日も福岡、石川で遊説する予定だ。

＞「国民生活を無視した自民党に投票して政治に文句を言う資格はない。棄権する人も同じ」
：護憲派の朝日新聞さんはこの発言を
憲法の以下3つの条文に照らし合わせてどう思うのでしょう？
第11条
　国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、
侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

第19条　思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

第21条　集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

個人的には「自民党に入れたら迫害するぞ」と言う恫喝にしか聞こえませんが。

＞「安心、安定して生きていける国づくり、ふるさとづくりを願うならば、貴重な１票を行使してほしい」
：安全保障と政調戦略の見えない民主党では安心できないので民主党には投票するなと言う意味だろうか？

各党首、遊説ラストスパート ヘリなどで列島奔走
鳩山氏は松山市などで「政権交代できなければ、国民のうっぷんを晴らす場所がなくなる。これは天からの使命だ」と訴えた
：民意を「うっぷん」と思っているらしい。そういう民意もあるだろうけれど。
国民を馬鹿にしすぎ。こういうのを「上から目線」というのでは？

鳩山論文、米国内で批判の声　「グローバル化に否定的」

民主党の鳩山由紀夫代表が米紙に寄稿した論文に米国内で批判的な声が広がっている。米国主導による経済のグローバリゼーションを否定的に論評したことに反発。鳩山政権が誕生した場合、オバマ米大統領との初の首脳会談が友好的な顔合わせにならないとの見方も出ている。
　米国の知日派が懸念するのが、鳩山氏が提唱した「アジア共通通貨」の創設構想だ。主要国が腐心する世界経済のブロック化の防止とは対照的な動きと映るためだ。

：日本のﾉﾑﾀﾝになりそうだねぇ。
アジア共通通貨は日本ではなく中国が主体の経済ブロックになりますな。日本のメディアはなぜかそこは心配しませんが。

コメント 2

にも関わらず民主党圧勝ですね(--;) ウ
これほど主体性が無いとは思いませんでした。

というわけで拙ブログも更新停止と相成りました(T_T)
これからは一読者としてＴ．Ｎ様のブログに通わせて頂きますm(__)m
これからも宜しくお願いしますm(__)m
by abusan (2009-08-30 23:16) 

主体性というよりも、テーマが「政権交代」となったことが敗因。
民主の大量の新人が政局になる予感が・・・・

できれば復活をお待ちしております
by Ｔ．Ｎ (2009-08-30 23:55)