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今日の民主党 [時事]

やはり鳩山政権は素人の集まり? 早くも出てきた迷走ぶり
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/09/news019.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/09/news019_2.html
今週はオバマ米大統領が日本に来る。今回は前回の初顔合わせほど和やかな雰囲気にはなるまい。 米軍の普天間基地移転問題の結論に達することは米国も期待してはいないだろうが、ずるずると 結論を先延ばしすることに対してはしっかりと釘を刺してくるだろう。

:日本の首相は決めないと明言してます。
安全保障問題や外交問題では、民主党のドタバタぶりが目立つ。政権の座についたことがない政党だから、これまでの経緯やら何やら初めて見たり聞いたりすることも多いのだろうと思う。知らなかったことも含めて官僚から説明を聞いているうちに、なるほどと納得しかかることもあるだろうし、あるいは官僚側が民主党のマニフェストと現実的な政策が矛盾しないような「こじつけ」をひねり出すということもあるように見える。

:それが政治主導らしい
マニフェストからの方向転換が稚拙
 不幸なことに、安全保障の問題では原理論的な議論が幅をきかせている。そもそも米軍基地などいらないのだから、普天間基地の県内移設などは論外、即刻廃止あるいは国外移設をすべきだというような議論である。こういった論者とは、中国の軍事拡張路線の脅威にどう対応するのかというような現実的な話は通じにくい。軍事力も軍事力を行使するのも絶対的な悪であるからだ。


:政権内にそういうのを飼っています。

 民主党は、もちろんそれほどの原理論者ではないけれども、野党であるときには対米追従をキーワードに、イラクへの自衛隊派遣、インド洋での給油活動、ソマリア沖の海賊対策での自衛艦派遣と何でも反対してきた。普天間も同じである。そして民主党は、対米追従の代わりに国連中心主義をキーワードとして持ち出してくる。これはこれで問題はあると思うが、ひとまず置いておく
 しかしいったん政権の座についたとき、国際的な約束事はそう簡単に反故(ほご)したり、見直したりできるものではない。問題は、それまでの主張と現実的な政策との整合性をどう取るのかということである。その意味で鳩山政権の失敗は、マニフェストからの方向転換がいかにも稚拙であるということだ。


:国連中心主義の否定といい、すでに「失敗」と言い切る姿勢といい、筆者の藤田氏は民主党に含むものでもあるのでは?と気になる。間違いじゃないけれど

 普天間問題に関して言えば、北澤防衛大臣の「辺野古移設は必ずしも国外、県外移設をめざすマニフェストに反していない」という発言やら、岡田外務大臣の「嘉手納統合もひとつの案」といった発言は、いったい何のために言ったのだろうか。それぞれの大臣が思いつきで発言したのならそれこそ論外いろいろな案があっていいなどとのんびりした発言をする鳩山総理の気がしれない。なぜならそうした発言で、米国側は対応を考えてくるからである。意味もないバラバラ発言であるということになれば、今度はアドバルーンを上げて相手の行動を読もうとしても、相手はまともに反応しなくなる。


:「気が知れない」というより、「気がふれているとしか思えない」

鳩山政権は「アマチュア集団」
 米国側にとって、外交で右往左往する鳩山政権は「アマチュア集団」に見えるかもしれない。そう見られてしまうと、鳩山首相がかかげる「東アジア共同体」についても、米国の理解や協力は得にくくなるだろう。アマチュアがこのようなことを言い出せば、老獪(ろうかい)な中国外交に絡め取られて、要するに東アジアに中国が覇権を持つ経済共同体ができるだけ、ということにもなりかねないからである。北アメリカ、欧州、東アジアという経済圏が成立し、ブロック経済になって相互に反発しあえば、その結果は世界経済危機の再来でしかない。


:素人の方がもっとマトモだと思うが。

 米国側が外交アマチュアの鳩山政権に対して、どのくらい寛容と忍耐をもって接するのか。その答えはおそらくオバマ大統領が離日するころにははっきりするだろう。


:アマチュアなのは外交だけでないです

外交問題などよりも緊急の課題をたくさん抱えている日本。経済の落ち込みをどう防ぐのか、将来的な展望をどう切り開くのか、GDP(国内総生産)の2倍にも達しそうな公的債務をどう軽減していくのか。こんなときには、外交でできるだけ波風を立てないのが得策であるはずだ。しかしすでに波風を立ててしまったのが普天間基地問題(もともと総選挙で県外移設を唱えて沖縄で勝ったときに決まっていたのかもしれないが)。これをどう処理するのか。率直さが売りの鳩山政権だが、それだけで国民の支持を得続けることはできないのである。


:先送りですw

鳩山首相、中小企業相の設置を検討 参院予算委

 鳩山由紀夫首相は9日午前の参院予算委員会で、経済対策に関連して、中小企業担当相の設置について「総合的、一元的に働いてもらう大臣の必要性を感じている」と述べ、前向きに検討する考えを示した。


:何をさせるかが全く不明ですがポストを作るらしい

 民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)については「4年間ギリギリ引っ張って、4年目に実現できるればよいとは思っていない。経済の状況は大変厳しい。社会保障で急がなければならないものもある。できるだけ早く実現させたい」と述べた。社会保障分野を中心に公約の実現を急ぐ考えを強調したものだ。


:もう既にグダグダだろw

一方、政府開発援助(ODA)について岡田克也外相は「中身の精査をするとともに、国際貢献の意味で額をもっと増やさなければならない」と述べ、増額すべきだとの認識を示した。


国内で増税して借金してまで海外に援助したいという料簡がワカラン。しかも国内でも失業率は高水準。頭に何か湧いているのか?ハニーとラップに引っかかったのか良くはわからんが。

成長戦略、年内にも策定=雇用・環境・子どもが柱-政府
政府は8日、内需拡大と新産業育成による景気浮揚を目指し、中長期の経済成長戦略を年内にも策定する方針を決めた。「雇用」「環境」「子ども」を3本柱とし、関係閣僚による閣僚委員会を今月中に設置、本格的な検討に着手する。菅直人副総理兼国家戦略担当相が同日、都内で記者団に明らかにした。

:景気が悪化しているときの内需拡大?景気が悪いと消費マインドは冷え込むんですが。 「雇用」と「環境」に関しては、既に政府の緊急対策本部や検討チームが動きだしている。成長戦略には、それぞれ介護や農林業分野などでの新規雇用創出や、太陽光パネルの普及、環境分野での新産業育成などが盛り込まれる見通しだ。

:農林業って・・・コルホーズやソフホーズでもやるのかw
環境分野で新産業が出来ることは歓迎だが、25%削減でそのほかの産業がどれだけダメージを受けるんだか。
「子ども」分野について、菅氏は「短期間に全国で保育所の待機児童がなくなるような政策を打ち立てていきたい」と語り、民主党が掲げる子ども手当に加えて、子どもを持つ女性の就労を支援する仕組みの必要性を強調。「小中学校の空き教室など、保育園、幼稚園が一緒になって活用できる枠組みが必要ではないか」と述べ、「幼保一元化」の検討にも意欲を示した。

:女性の就労支援は結構だが、働くところあるん?
教育は超長期的には重要な役割を果たすだろうけれど、それまでこの国は持つのだろうか
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すけろく

ジャスコ外相へブーメラン命中。

ヒゲの隊長、岡田外相にかみつく「あなたが若葉マーク!」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091110/plc0911101813016-n1.htm

何も知らんのに偉そうな事ほざくから…
by すけろく (2009-11-10 19:27) 

T.N

すけろくさんへ
この政権の閣僚は軽い発言が多いです。
麻生さんなら大失言問題になったでしょう

by T.N (2009-11-10 21:46) 

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