ナビスコ杯決勝

磐田5-3広島（延長）
磐田が勝った。
でも延長を戦いぬけるほど広島の体力、気力が残っていなかった感じ。
磐田完全復活！とはいえない。

中盤でボールを獲ることで浩司にボールを入れさせなかったのが狙いだった磐田。
でもそれだけで、ボールを運べない。
一方広島は後半から中盤をぶっ飛ばすロングパス作戦にでて逆転。
ところがミキッチを引っ込めてから広島は守勢に回り磐田がボールを運べるようになり、前田が後半44分に同点弾。
延長戦へ。
守備的な交代をした広島不利かと思いきやいつもどおり攻め始めた広島。
すげぇ感動。
磐田も意地を見せる。
セットプレーで那須がそらして菅沼。
山崎、前田のコンビネーションが決まり山崎が決めて勝負あった・・・・
ところがどっこい延長前半最後に槇野がFKを決めて一点差

後半はもう両者の意地だけで戦っている乱戦状態。
足が止まっている選手を他所に元気に走り回る前田が止めを刺す。
ところが終了間際今度はPKを広島がもらう。
川口が止めて試合終了

佐藤とストヤノフがいたらどうなったことか。

磐田は上田のプレーが軽い。成岡はどうなった？という問題も目に付いた。
こういう痺れる試合を勝って選手は大きく成長することがある。
若い選手のそうした伸びに期待したい。