鳩山述懐 [雑感]
官僚の抵抗が大きくなったきっかけは事務次官会議の廃止じゃないでしょうか。私は担当閣僚が閣僚会議で意志決定し、役人を排除しながら物ごとを決めようとしました。実際、地球温暖化問題などいくつの問題はこの仕組みでやり通しました。ただ、こういった動きに対して、「このままいくとえらいことになるぞ」と。それが、官僚たちを結束させてしまったのではないでしょうか。
:温暖化ガスの25%削減はコイツらが勝手に言い出したということ。
たしかに勝手にこういう人にものを言わせると「エライ」ことになる。
政権交代を目前にした時期、鳩山氏は米軍普天間飛行場の移設先は「国外、最低でも県外」と主張した。その後、2010年3月に開かれた自民党の谷垣禎一総裁との党首討論で、「私は今、その腹案を持ち合わせているところでございます」と具体的な候補があることを明言。だが、その言葉が致命傷となり、結果として9カ月で退陣することになった。
「何も考えていないんじゃないか」と言われるから、「腹案がある」と言ったんだけどね。もうこれ以上、普天間の話はしなくていいでしょう。役人とは一切、相談しないでやろうとしていましたからね。今は完全に官僚主導に戻っちゃいましたよ。消費税ひとつとってもそうでしょう。消費税を上げれば経済が死んでしまうよ。
:後段の消費税増税についてはまともなんだけれどw
>「何も考えていないんじゃないか」と言われるから、「腹案がある」と言ったんだけどね。
:これはすごい!ルーピーの面目躍如!
鳩山氏、沖縄復帰式典出席へ…反発招く可能性も
鳩山氏は首相に就任した2009年、米軍普天間飛行場の「県外・国外移設」を唱え、県民の期待感を高めたが、10年5月に同県名護市辺野古への移設案に回帰した経緯がある。記念式典の出席は、県民の反発を招く可能性もある。
:呼ぶほうは嫌がらせでどーせ来ないだろうと思ってたのだろうが、ルーピーの実力を甘く見てはいけないw
小沢、鳩山の消費税増税反対の連中にメディアの風当たりが強いくなってるのは気のせいか。
2012-05-13 08:54
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