メッシのゴール [サッカー]
本日のお題は「メッシのゴール」でございます。
勿論、先日の華麗な「5人抜き」なのでございます。
http://www.youtube.com/watch?v=YDoHBK2NFsA
右サイドでボールを受けてそのまま前へ進んでフェイントを入れて内側に切り込んでゴールという経過でございますが、んんん?とT.Nはデジャビューに襲われたのでございます。
そのシーンは中央でボールをもらって右に逃げて、前へ抜けて一度外にかわして内側に切り込みゴールという伝説のシーンでございます
http://www.youtube.com/watch?v=9r-p7umUKlU
「ネ申」のプレーでございます。
こういった「ネ申」のプレーを幼少時代メッシもやって遊んでいた光景が目に浮かぶようでございます。
小学校低学年レベルではプレスの為のポジショニング練習より、こういう名シーンをコピーさせたり、見せてやったりした方が、そういうプレーをやるためにどういう技術が必要かを考えたり、トラップ、フェイント、ボール捌き、を身に付けたり出来るんじゃないか?んなように某少年サッカースクールを見て思うのでございます。それでも出来ないことで先人の偉大さを感じることが出来れば「人」として大きくなれるのではございませんか?出来ないから「無かったこと」にしてしまう「ゲーム的リセット」感覚は「人」として大きくなるためには捨てていくべきもの、出来ないから何度でも挑戦していく姿勢と出来た時の感動、偉大な先人への素直な畏敬、こういったものをサッカーを通して身につけて欲しいものでございます。
日本の五輪代表にも82年のプラティニ、ジーコ、ソクラテス、ファルカン、ルムメニゲ、90年のマテウスあたりのプレーを見せてレポートでも書かせた方が強化につながりそうな気さえする、プレーのイメージの貧困ぶりは非常に危機的な気がするのでございます。
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