ユーロ2008 フランスｖｓイタリア

「死ぬのはどちらだ？」
「青のインターナショナルダービー」
「06Ｗ杯決勝の再現」
「マテ兄」
いろんなキーワードがある試合です。
フランスはオーソドックスな４－４－２、イタリアは4-3-1-2
のっけから両チーム激しい。
トニがフリーで外し、アンリの「鬼迫」の守備からリベリのシュートが外れる。
あああああっリベリが痛んだ。
担架だ・・・・・・

フランスはサイドから、イタリアは中央からゴールへアプローチしているけれど、浅めのところからクロスと言うパターンが多いフランスはブフォンにことごとく阻まれる。イタリアのＤＦが気合を見せているため押し切れないのと、アクセントをつけられる選手がいない。ゴブは頑張っているけれど・・・なんせアンリへのマークがきつい。
イタリアはペロッタがアクセントをつけるため、攻める回数の割りに危険なシーンを作っている。

おおおっトニがＰＫ獲った。アビダルにレッドカード！ピルロが沈めて1-0前半２５分
オランダ、スペイン、ドイツ、クロアチアに続いて枢軸国が来るのか？

イタリア攻めまくってます。トニがクロスにヒールであわせた！外れた。
面白いようにトニへボールがはいっている。
しかし、カッサーノは効いているなぁ。巧くトニのスペースを作っている。

フランスはサイドをあきらめ、前線のアンリに攻撃はお任せ、後は守備というカウンター狙い。
ベンゼマも前線に張り付かせた方がいいかも。

アンリがいい位置でＦＫ獲った。
うーん壁に阻まれた。
デ・ロッシが鬼ドリブルで獲ったいい位置でＦＫ。
惜しい。カウンター。ピルロ止めた。イエローだ。次ぎの試合は出れないピルロ。

ベンゼマがサイドに展開してチャンスを連続して作るフランス。
いつもどおり守備に徹するイタリア。

またアンリがＦＫｇｅｔ。不発で前半終了。
ピルロ抜きのイタリアｖｓスペインというのは面白いかも。
しかし、世界最高の「演技派」と呼ばれるイタリア代表相手にフランスはどう攻めるのか難しいところだ。
ＴＢＳはどうやらフランスよりのようだ。フランスが窮地に立たされているのはＴＢＳの所為かも。

後半開始。
ペロッタを前半押さえたマケレレ。
ペロッタが右に流れるプレーをしはじめているのでどう対応するのか？
クロス→アンリがつぶされる→フリーでベンゼマが外す。
いいパターンだった。
トゥルランからのスルーパスをアンリがシュートも不発。
ガットゥーゾもイエローで次戦出場停止
フランス攻めている。イタリアは相手の出方を見すぎて試合の流れを失った。
ピルロＯＵＴアンブロジーニＩＮ
しかしアンリは動きの中でのプレーは「ネ申」だけれどとまったときのプレーは今ひとつだなぁ。
ベンゼマが前線で精力的にボールを追う。こういう形も試合の流れを持ってくるために必要なこと。

カッサーノが獲ったゴール正面のＦＫデ・ロッシ沈めた！アンリに当たっている？？？
ペロッタＯＵＴカモラネージＩＮ
カテナチオ劇場開始。
ＴＢＳ「ルーマニアが勝てば」とイタリア嫌いを発揮ｗｗｗｗ
フランスは「Ｌｅ・ｂｕｌｅ」と呼ぶし。
ゴブＯＵＴアネルカＩＮ
フランスは前線のパワープレー狙い？

ドナドニのイタリアの「カルチョ」への信頼を感じる。
ファールをもらう。汚い守備。といった実にイタリアを感じるサッカー。
勝利と言うリアリズムを重視したサッカー。
選手が「わかっていること」を引き出す力はたいしたもの。

フランスが動けなくなってきている。
じっくりボールを回すイタリア。時折長いので裏を狙う。

ブッフォン「ネ申」セーブ。
打ったベンゼマもあきれている。
ベンゼマのシュートもスゴイのになぁ。

ギャラス痛んだ。ピッチの外へ。
カッサーノの裏狙いはフランスＤＦ陣をかなり消耗させている。ＧＪ。
ガットゥーゾＯＵＴアクイラーニＩＮ
カッサーノ、「悪童」がりっぱなカルチョの選手に育った気がする。

アンリが極悪タックル。これは悪質だ。

カッサーノ→カモラーネージは惜しいシュートだった。
終盤にきて俄然存在感を見せ始めたカッサーノ。

「３０年ぶりに９０分でフランスに勝てるかイタリア」ｂｙＴＢＳ
何分でも「勝ち」は勝ちなんだよｗｗ

2-0試合終了。
イタリア！逆境から這い上がってのトーナメント進出

ガットゥーゾとピルロ抜きでスペインはどうなんだろ？
スペインはトーレスが好調だし、イタリアはトニは降調だし。