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金融モラトリアム [雑感]

返済猶予に異論なかった=閣僚委で亀井郵政・金融担当相
亀井静香郵政・金融担当相は28日の基本政策閣僚委員会後、記者団に対し、債務返済猶予(モラトリアム)制度について閣僚から異論がなかったことを明らかにした。
 亀井郵政・金融担当相は「雇用、中小企業の問題に関連して返済猶予の話をした」と説明。「中小企業がこの年末にやむを得ず隣近所から来てもらっている人たちを解雇するという事態にならないようテコ入れする必要がある」との考えを示した。首相も「同じ意見」だったとし、閣僚の反応も「みんなうなずいていた」とした。異論はなかったかと問われ「そうだ。その通り(必要)だということだろう」と述べた。


>債務返済猶予(モラトリアム)制度について閣僚から異論がなかったことを明らかにした
:そういう程度のしか閣僚におらんというのは恐ろしいことだ。
なんせ経産大臣でさえ
経産相:輸出企業への円高の影響に関して調査を指示-3役会議
>3役会議では最近の円高を注視しなければならないとの認識で一致したという。
:藤井は問題ないと言っていたし、御手洗も大丈夫だと言っていたが。
っつーよりアクションが遅すぎてお話にならない。

モラトリアムについてチト極端だけれど↓は正しい意見です。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1824
市場の気分を考えるともう少し違うかなとも思うけれど

鳩山首相:モラトリアムまで合意していない-中小企業の資金繰り対策

9月28日(ブルームバーグ): 鳩山由紀夫首相は28日夜、亀井静香金融・郵政問題担当相が提唱している中小企業や個人向け融資の返済猶予(モラトリアム制度)の導入までは与党で合意していないとした上で、中小企業向けの資金繰り対策は必要との認識を示した。首相官邸で記者団に語った。
  首相は「モラトリアムということまで合意しているわけではないが、中小企業の多くが資金繰りで困っているというのは正しい見方だ」と指摘。その上で、「今日も為替がだいぶ円高に振れて、そのこと自体で中小企業の町工場の方々は大変お困りだと思う。そういった方々のために何らかの手立てが必要だということは事実としてある」と述べ、中小企業向けの何らかの資金繰り対策は必要との認識を示した。
  一方、首相は「あすの閣議で予算の在り方、補正予算のみならずこれからの来年度予算の編成の仕方とか方針というものを決めたい」とも語り、2010年度予算編成などに関する考え方を29日の閣議で打ち出すことも明らかにした。


http://www.youtube.com/watch?v=N_EGpiC9Sgo
どー考えてもどー聞いても、モラトリアムをやると街頭で言ってます。

こういうのは「ブレた」とは言わないのでしょうか

民主、小沢氏の帰国待ち 党人事固まらず、政策決定も詰め残す

:所詮、小沢独裁政権ということか。
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