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普天間基地社説 [アサヒる]

普天間移設 展望なき「越年」決定は誤りだ(12月16日付・読売社説)
この事態を招いた最大の責任は無論、「最後は私が決める」と言いつつ、優柔不断な対応に終始してきた鳩山首相にある。
 首相は、米国も沖縄も社民党も大切だとして、会談相手ごとに都合のいい発言を繰り返してきた。その結果、県外移設論が沖縄や社民党に高まり、自らの選択肢を狭めてしまった。
 本人の発言も、日替わりのようにぶれ、関係者を混乱させた。首相としての資質が問われる。


:ナベツネのところは16日の社説で政府の対応を厳しく批判

普天間問題 不信高める首相の「虚言」

問題はそうした信頼の喪失が閣僚でも高官でもなく、トップである首相自身の発言から繰り返し生じていることにある。
 鳩山首相の発言の軽さと迷走ぶりはかねて批判されてきた。しかし、普天間をめぐる不信がここまでくると、米側では迷走を超えて「虚言」や「ミスリード」と受け取られかねない。国家の安全や同盟の信頼を預かる指導者として重大な事態といわざるを得ない。


:KKKも24日の社説で鳩山首相を厳しく批判

社説:普天間協議開始 移設の原点を踏まえて
米軍のプレゼンスが抑止力として有効に機能しているとの認識は、少なくとも首相や民主党の閣僚は共有しているようだ。在日米軍基地の存在による抑止力の中身や、在沖米軍の戦略上の意味、その主力である海兵隊の存在意義などについて、十分な議論を尽くしてもらいたい。
 この議論を抜きに、県内の他の基地との統合や、県外、国外といった移設先の候補地を並べてみたところで、妙案が生まれるわけがない。日米合意の履行を求める立場を変えていない米国と、意味ある協議に入れるとも思えない。
 政権100日の中で垣間見えた、鳩山首相の「その場逃れ」の対応では、5月までの政府方針決定に不安がある。首相自身が協議の進展に全面的に責任を負うべきだ。


:変態新聞もついに批判し始めました

普天間移設―本気で「県外」探ってみよ

まずは沖縄県外に移す可能性をとことん追求すべきである。


:抑止力の効果を無視していきなり沖縄はダメと言い出すキ印新聞

 そうした困難は承知の上で、また日米政府間合意を見直すという賭けをしてでも、在日米軍基地の75%が沖縄に集中する異常さを何とか是正したいということだろう。歴史的な政権交代を機に、鳩山政権がこの難題に挑戦するのは意味のあることだ。


:沖縄になぜ基地が集中し続けているのかは中国の軍拡や領土拡張主義が主因。こんなことに日本政府が挑戦して成功しても利を得るのは中国という点で「意味がある」といっているような気がする

ただ、大事なことがある。日本防衛や地域の安定のため、沖縄の海兵隊が担ってきた抑止力は何らかの形で補う必要がある。その認識がこれからの検討の基本的な土俵ではないか。


:日本の核武装を容認するとでもいうのだろうか

 普天間問題にとどまらず、県外移設という目標の持つ、日本全体にとっての重い意味合いを忘れてはならない。


:中国にとっても都合が良い目標です

またも迷走するとなると、政権への信頼を失って県外移設の国内調整もおぼつかない。さらなる先送りはとうてい許されまい。政権の信任がかかる。


要するにアサヒは「県外移設で決着させろ」ということ。
二国間で長い時間と予算かけてきた合意事項を一方的に破棄するような政権と、長期間にわたる移転問題をアメリカが再交渉するとでも思っているらしい。大体政権獲得してから検討というのも理解に苦しむ。シャドーキャビネットを敷いていたのだからそこで代替移転地を探す余裕があったはず。そうした手順を踏まずにいきなり交渉を頓挫させたのだから国を運営する能力に欠けているとしか言いようがない。

個人的にはこの問題をこじらせて、空自、海自が駐屯しても良い気がしないこともない
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