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2012-10-02 [アサヒる]



 中でも憂慮されるのは田中真紀子文部科学相の起用だ。首相が述べた「文部科学行政に通じている」などの説明は説得力に乏しいが、「持ち前の発信力を発揮してほしい」という狙いは本音だろう。  1年以内に行われる衆参両院の国政選挙をにらみ、民主党政権が大きく失った国民の支持を回復するアピール力に期待したのかもしれない。だが、田中氏の外交政策上の具体的言動が大きな混乱や悪影響をもたらした例は数多い。  小泉純一郎首相から外務省改革を期待されて外相に就任したが、事務当局との激しい軋轢(あつれき)で省内は混乱し、米要人との会談を直前にキャンセルして日米関係を毀損(きそん)した。金正日北朝鮮総書記の長男、金正男氏らが不法入国した際は、政治問題化を避けて身元を特定しないまま国外退去処分とした。 特定の歴史教科書について「事実をねじ曲げている」と発言し、その後、勉強不足を認めて修正したこともある。  先の民主党代表選で田中氏は一部議員の出馬要請を断り、首相支持に回った。首相が今回、それに応えたとの見方もある。



野田内閣改造 日本の再生を託し得る布陣か(10月2日付・読売社説)
 田中真紀子元外相の文部科学相起用は、およそ理解し難い。  田中氏は小泉内閣で外相に就いたが、外交の基本的認識さえ欠く始末だった。外務官僚との確執から常軌を逸した行動を繰り返し、外交を機能不全に陥らせた。  閣僚としての資質に乏しいことは明らかである。またもや暴走して国政を混乱させないか、大いに懸念される。首相は「発信力」を期待しているというが、仮にも選挙対策を考えたのなら、国民を愚弄する話ではないか。


:内閣改造 解散の覚悟が伝わらぬ

象徴的なのは田中真紀子氏の文部科学相起用だ。田中氏はかつて小泉内閣の外相時代、外務省側と激しく対立し、大きな混乱を招いて更迭された。にもかかわらず起用したのは知名度の高さや日中関係が悪化する中で田中氏が中国とのパイプを残していることに期待した面もあろう。  だが、それより大きかったのは、田中氏が、これまで近いとされていた小沢一郎・国民の生活が第一代表と行動をともにせず、先の民主党代表選でも首相の再選支持に回った点ではないか。


:3紙とも下品なオバサンに対して適切な批判。
できれば即辞任してほしい。

内閣改造―一体、何がしたいのか

サプライズは田中真紀子文部科学相だ。遠からずある総選挙に向けて「選挙の顔」を期待しての起用なのだろう。  ただ、小泉内閣の外相当時、外務官僚と対立の末に更迭された経緯を忘れるわけにはいかない。今度こそ、教育行政など職務に集中してほしい。


:教科書、もんじゅに対して決定権を持ってるというだけで心配なのに、職務に集中しろとは・・・
素養もないし、努力もしないのだから事業仕分けの対象にしろといいたいw
アサヒだけは甘い評価です
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コメント 1

Kuri

下り坂でアクセル全開!!

やるなぁ~☆

国民が、誰が泣こうが困ろうが知ったこっちゃ無い我らが民主党!
by Kuri (2012-10-02 18:19) 

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