スーパーボール

いよいよ明朝８：００から。

下馬評はペイトリオッツですので、ジャイアンツの方に肩入れしてみましょうｗ

まずはペイトリオッツの最大の武器は？

パス獲得ヤード1位、ラン獲得ヤード13位、パス喪失ヤード6位、ラン喪失ヤード10位、キックリターン4位、パントリターン11位

エースランニングバック （以下ＲＢ）マロニーとサブの「仕事師」フォークが共に堅実に3．5ヤード前後稼ぐタイプで爆発的な破壊力はない。マロニーはパスレシーバーとしてはボールハンドリングがイマイチ。この二人の堅実なランを織り交ぜ、パスの効果を高めていることは間違いない。この二人の能力から言えばもっとビッグプレイをやっていてもおかしくはないと思う。それは、3人のプロボーラーを擁するオフェンスラインがランオフェンスの際の当たりが弱い可能性が高い。実際ＷＥＥＫ17でのジャイアンツ戦でランはほとんど出ていない。ＷＥＥＫ17のような形でランを封じ込めればパス偏重になるので、「時間」はジャイアンツが使える。そしてジャイアンツのＲＢブラッドショー、ジェイコブズはビッグプレイも持っているので優位に立てる可能性がある。ただし怖いのはキックオフリターンなどでビッグプレイを許して試合のモメンタム（流れ）を変えられること。調子に乗ってブリッツを入れて裏側にパスを通され大きなゲインを許してしまうことも避けた方が良い。最も注意すべきはイーライマニングが捨てるべきパスを無理して投げてインターセプトという得意技に出てしまうこと。シーズン後半だいぶマシにはなったけれど。

前半を3点差で終わることができれば、相当チャンスはひろがるハズ。ＤＱＮで有名だったバレスも我慢のできるいいレシーバーになった。ジャイアンツのゲームプランにはまればペイトリオッツのパーフェクトシーズンの夢は消える。戦力差は圧倒的でも素晴らしいゲームを期待して。

ＰＳ　　以前パーフェクトシーズンを達成した唯一のチーム、ドルフインズがペイトリオッツのパーフェクトシーズンが囁かれ始めた頃まで連敗しまくり、逆パーフェクトシーズンを達成しそうになっていたのは何か因縁を感じた。こっちが達成してたらもっと盛り上がったのにｗ

コメント 1

やっぱジャイアンツというとナベツネの顔が目に浮かぶんでペイトリオッツを応援することにしますｗ
by Ｔ．Ｎ (2008-02-03 18:25)