非常識新聞。信毎 [アサヒる]
斜面 04月06日(土) 二十四節気の一つ「清明」のきのう、沖縄では各地で清明祭が始まった。「シーミー」と呼ぶ先祖供養の行事だ。一族が持ち寄った重箱料理をお墓に供えて味わう。その前で三線(さんしん)を弾き、にぎやかに歌い踊る ◆ 18世紀中ごろ当時の琉球と交流が深かった中国から伝わった。その中国はきょうまで清明節の3連休。今年は直前に鳥インフルエンザ(H7N9型)の人への感染が確認、死者も出た。清明節は観光地などに人が繰り出した。封じ込めは成功しただろうか ◆ 人から人への感染が確認された新型インフルエンザなら、沖縄は対岸の火事では済まない。中国から年間数万人の観光客が訪れる。感染症に詳しい沖縄県立中部病院の高山義浩さんは「可能性は低いと思うが、これまでの対策は、復習しておきたい」とする ◆ 中国は10年前、新型肺炎(SARS)が発生した際、情報の開示が遅れ、感染を広げた。今回はウイルスの遺伝子情報を公開、日本の国立感染症研究所が分析した。厚労省で対策に携わってきた高山さんは、中国の変化を評価する ◆ とかく過剰に反応しがちな日本社会。中国人観光客を拒むようなことがあれば、開き始めた胸襟を中国が閉じてしまう懸念もあるという。清明は万物が清く生き生きとする季節。でもウイルスの乱行だけは御免だ。日中連携で封じ込めができるなら、交流の歴史の新しい一ページになる。
:国家の最低の仕事は国民を守ること。それに反対するような新聞は廃刊しろよw
ちなみにこの新聞は自民党の小阪代議士の実家でやってますw